学生時代に訪れたことはありますが、あまり廻れず、
また当時は歴史的な知識があまりなかったので、
知識を詰め込んでいる今だからこそ、もう一度行って
色々廻ってみたいと思いました。

東京8:56発山形新幹線<つばさ129号>山形行に乗車します。
この列車は途中の福島まで<やばびこ129号>仙台行と
連結して17両編成で走行します。

この日は指定席が満席状態。お盆の時期を少し過ぎた時期に
有給を取ったのですが、同じことを考える人は多いようですね。
東京出発時点はまだ空席が目立っていました。

東京駅には今年3月に開業した北陸新幹線の列車の周りに
カメラを構えた人が多く、結構賑わっていました。
東京を出発した<つばさ129号>は次の停車駅上野で
大量の利用客を載せて出発しました。
次の大宮で指定席車両に空席はなくなりました。
列車は宇都宮・郡山と停車し、郡山4分ほど停車して、
後ろを走る<はやぶさ・こまち9号>に抜かれます。
次の福島で<やばびこ129号>仙台行を切り離し、
<つばさ129号>は新幹線から在来線の線路へと
下りていき、高速で走っていた新幹線が、
福島から急にローカル線ムードの車窓が広がります。
福島からは山間部に入り、板谷峠を登っていきます。
列車が深い谷間に分け入っていく感じで、
長いトンネルや高い位置にある鉄橋を抜けて
山形県の米沢に11:04到着。
米沢駅のホームに降り立つと、湿気が少なくて
東京よりも涼しい風が吹いていました。
東北に来たなっていう感じです。
さて、ここは江戸時代上杉家が治めていた
米沢15万石の城下町。
ぶらぶら歴史散歩でもしましょうか。
次回へ続く。
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